9月から着手した活用プロジェクトが動き始めました。
まずはシトラスガーデンにのしまの柑橘の販売を11月から毎週日曜日に開催しました。
また柑橘の選別と出荷作業も行っています。
そしていよいよサンセットビューにのしまによるサロン事業も開始します。
内部はこんな感じです。
皆様どうぞお立ち寄りください。
広島湾に浮かぶ小さな離島「似島」からお宝情報をお伝えします!
9月から着手した活用プロジェクトが動き始めました。
まずはシトラスガーデンにのしまの柑橘の販売を11月から毎週日曜日に開催しました。
また柑橘の選別と出荷作業も行っています。
そしていよいよサンセットビューにのしまによるサロン事業も開始します。
内部はこんな感じです。
皆様どうぞお立ち寄りください。
まずは第一段階の公民館側からの入り口が出来ました。
想像以上に構造的な不備が隠れていたりして時間がかかりました。
何とか完成です。
これから実際に活用するために少しずつ改装していきます。
この手間のかかる作業をボランティアでこなしてくれた二人の大工さんに感謝!
お金をかけずにやること。
このプロジェクトの取り組み方針の一つと言えるかも知れません。
必要な最小限の出費で皆の居場所を作る。
右肩上がりの経済モデルは通用しなくなっている世の中。
そこで手に入るものでなるべく済ますのが大切ではないでしょうか。
入り口の階段は取り壊された家の柱を利用する予定です。
この後取り付ける扉も、この家の中にあった扉を再利用します。
小松ふとん店の玄関は道の反対側にあります。
道から出入りしやすくするため新たに入り口をつくります。
窓の左側に入り口を作ります。
壁のトタンをはがすと竹と土壁でした。
入り口が出来ました。でも扉はまた次回に着けます。
ブルーシートで簡単に覆いました。
ドアが着くまで台風とかは来ないことを祈ります。
似島港から歩いて30秒、似島公民館や消防署もある合同庁舎の真ん前、立地条件は申し分ない場所。
そこに小松ふとん店はあります。
現在ふとん店の営業はされておらず、住む人もおらず空家の状態です。
所々痛んだところもあり、今の状態では住むのは難しいでしょう。
取り壊すことも選択肢のひとつかもしれません。
しかし家は住んでいた人の思い出の場所でもあります。
思い出の場所を壊すのは忍びない、できれば有効活用できないだろうか?
島の人達のために、特にお年寄りが日中気兼ねなく過ごせる場所に使ってもらえないか?
家主さんの思いを受けて「小松ふとん店」活用を始めます。
お金はなるべくかけず。
皆の知恵を出し合って。